中国視察の3日目は早朝から
瀋陽へ向かいます。
昔の満鉄の名残を残す
列車に乗って4時間の移動です。
日本では4時間というとかなりの移動距離で、
遠くへという気がしますが、
こちらの人にとってはさほど感じないようです。
瀋陽市の概況について
JETROの資料によると、
人口776万人
面積 1.3万K㎡ 大連よりでかい
GDP 3,860億元
気候大陸性モンスーン気候 年間平均気温6.2~9.7度
90%が漢族
日本との姉妹都市は札幌市、川崎市、
労働者の平均月間給与は3.161元
日系企業数は973社
在留邦人数661人(2009年)
降り立ったのは瀋陽北駅という新しくできた駅です。
瀋陽へくるのはこれで2回目ですが、
相変わらずでかい街です。
そして、最後の訪問地である、
瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司
という三菱のエンジンを組立てている工場へ行きます。
中国では毎年倍々に、売上げはあがっているようで、
なんとも羨ましい話ですが、
今後は益々、日本との競争の時代に入ってくるようです。
中国の自動車の保有台数がすべてを物語っています。
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